●M2-6H○
先発ゴンザレスが危険球退場で早々と降板も
二番手・藤岡が昨日に続く連投のなか踏ん張って
5回までは2-1と1点リードの好ゲームだったんだけど、
6回、伊藤・服部・香月の中継ぎ陣が炎上。
3人で1イニング5失点で勝負アリ。
6回に伊藤登板で嫌な感じがしたんだけど案の定。
服部も、ホークスの右打者の代打陣に打たれまくり。
服部はやっぱり左じゃないと抑えられない。
香月は、2死満塁・打者内川の場面だったから、まぁ仕方ないって言えば仕方ないけど・・
つくづく、中郷がいないのがイタイ。
まぁ、この継投は采配ミスとは言えない。
伊藤しかベンチに置いてないのがミスといえばミスだが、仕方ない継投だろう。
それでも、今日の伊東采配には不満が残る。
何がといえば、4回の1死満塁の場面で、川本に代打を出さなかったことだ。
伊東監督はいつもそうだが、ゲームの序盤では勝負に行かなすぎる。
必ず後半にチャンスが来るわけじゃない。
ましてや、後ろのピッチャーがいいホークス相手なら尚更後半勝負は難しい。
今日は、4回の満塁が勝負どころだった。
あそこで、大松や福浦で勝負して欲しかった。
何のために捕手3人ベンチに入れているのか?
何のために、大松・福浦をベンチに入れてるのか?
さっぱりわからない。
その川本だって、7回からは田村に変えているし
大松・福浦は結局出番なし。
どうも、伊東監督は攻撃の仕掛けが遅い。
6回に代打攻勢を仕掛けてきた秋山監督と明暗を分けた。
そんな、なんかモヤモヤとやりきれない気分の試合だった。
良かったのは、田村のプロ初安打を見られたことかな?
江村と比べると、田村の方が明らかに打席の雰囲気がいい。
育ってくれると嬉しいのだか。
それと、ゴンザレス。
ちょっと使えないな。
残念だが、セスのようにはいかないようだ。