昨日は、涌井のトレードにFA人的の発表などで忙しい一日で、うっかり・すっかり影が薄くなってしまったけど前イーグルスのハーマン獲得の朗報もありました。ハーマン獲得こそ一番の【朗報】です。ここ2年は、シェッパーズ・オルモス・レイビンとブルペン用に獲得した外人選手がことごとく「ハズレ」という言葉すら当てはまらないような全く使用不可状況だったことを考えると、先に獲得したJJもそして今回のハーマンもNPBで実績があるので「新」外国人選手というワクワク感は少ないけどある程度やってくれるという安心感がありますね。もっともデビ山案件についてはワクワクというよりドキドキしかしませんからこの久しぶりの「安心感」にホッとしています。ハーマン加入により、7回ハーマン・8回JJ・9回益田という勝利の方程式のカタチが作れるので今季のように7・8回が悲惨な状況になる試合も減りそうです。
ハーマンは今季は2軍で過ごすことが増えましたがそれはイーグルスの外国人選手枠の都合ですからチカラが極端に落ちたわけではないです。今季も50試合登板してるので酒居の穴は十分埋められるというか酒居よりもブルペンの実績もあり安定しているので穴を埋めるどころか「おつり」がくる感じです。酒居のプロテクト外しはハーマン獲得の目途が立っていたからかも知れませんね。年齢が30歳半ばですが抑える力があれば年齢は関係ありません。JJを獲得してあと一人ブルペン投手と言う所で、ハーマンかドリスが欲しいと思っていたらハーマンを獲得。これは本当にビンズドのいい補強ですね。松本本部長の談話だと「まだ」補強は終わっていないらしいので楽しみにしていましょう。
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