モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

改めてマリーンズの今年のドラフトを振り返る。

 昨日は、アッサリとホークスの優勝が決まったところで改めて2020年のマリーンズのドラフトを総評してみたいと思います。早川を外したものの70~80点です。現状の貧打をみると内野手を含めた野手が少ないという評価もあるでしょうけど正直即戦力の右打者で獲得できる人がいなかったですね。3位の所で若林(L4位)又は平良を獲得して4位で小川でも良かったかもしれませんがそうなると河村は取れない。河村と若村・平良を天秤にかけて河村を選んだということですから仕方ないですね。また今川(F6位)はやはりあのスィングだと獲得できないとの判断でしょうね。さて、今年の指名ですが1位が鈴木(法大)であくまでも左腕にこだわりましたね。チームに少ない左のパワーピッチャーで左腕では早川に次ぐ投手ですから彼を獲得できたのはよかったと思います。ストレートも強いですが変化球がいいというイメージです。先発起用予定でしょうがポスト松永候補とも思ってます。2位・中森は説明不要ですね。まさか2位まで残っているとは井口監督も思っていなかったでしょう。小島が3位まで残っていた時と同じくらいボクもビックリしました。2位で中森を獲得できたことで早川を外したマイナス分を補填できたと思います。完成度の高い高校生ですがだからといって伸びしろがないということにはならないと思います。涌井タイプと思います。3位が小川(国学院大)実はここで元山(ヤ4位)を指名すると思っていたところ小川だったので驚きました。小川の守備は今年の大学ショートではNo.1だと思っていましたので打撃よりまず守備というスタンスなんでしょうね。昨年の福田光と違って紛れもないショート専用選手です。打撃が課題ですが守備と脚は即戦力ですから来季は藤岡オンリーということはなくなりそうです。藤岡の打撃があんな感じなのでレギュラーもあるかもしれません。打撃が向上すれば源田(L)になりそうな選手です。4位・河村は長身から投げ下ろすストレートとフォークが武器の投手で北海道では伊東(F1位)のライバルだったいい投手です。先発型ですが三振もとれるのでリリーフでも面白いかもしれません。以前の球が速かった時の二木のようなタイプです。5位が西川。実はボク的には西川を取れたのが一番嬉しいです。スーパー中学生と呼ばれ高校は最終学年にやや伸び悩んだもののそのパワーはホンモノでそれこそ5位まで残っていたの不思議です。地元千葉出身のスラッガーですから人気も出ると思います。将来は安田と左右のスラッガー揃い踏みになると思うとワクワクします。右の村上になれる素質十分の選手です。育成選手については3位の山本(開星)に期待です。右のスラッガー候補としてG育成1位の岡本かこの山本のどちらが欲しかったので山本を指名できてうれしいです。即戦力の左腕とショートに甲子園のスター中森、さらには右スラッガー候補の高校生二人を指名しましたのでバランスよいドラフトだったと思います。

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