＃５７・小川龍成
ルーキーイヤーは１軍では僅か６打席でノーヒットだった小川。ドラフト時も書きましたが小川指名の３位時点で元山も中野も残っていたにも関わらず小川を３位指名しました。大卒でD３ならば多少は戦力として計算してしまいます。結果はいい方は悪いですが１軍に居てもいなくても変わらなかったという感じです。もちろん圧倒的な打力不足なんでしょうけどそれも含めて３位で指名したのであればもう少し違う起用法もあったのではないかと思わざるを得ません。ただボクとしては小川はそこまで打てないというイメージはないのです。試合前の打撃練習を見ていてもスィングも打球も悪くない。だからこそ２年目の今季には大いに期待しています。藤岡・エチェバリアがライバルですが手の届か居ない場所にいるわけではないと思います。元山・中野をスルーして小川を指名して正解だったと思うような活躍を期待します。
＃６３・和田康士郎
ボクの贔屓の和田は今季は２４盗塁と少ないながら盗塁王のタイトルを獲得しました。本当は単独で取れる可能性は大きかったと思うけど井口監督が同僚の荻野にも取らせたったのでしょう。最終戦を含め和田を代走で起用しませんでした。それでも代走だけで盗塁王ですから素晴らしいの一言です。打席数は盗塁数と同じ２４と昨季も打席数を貰えませんでした。試合後半の切り札としてベンチに置いておきたい気持ちも分かりますが、ボクとしては打撃も見たい。このまま代走屋で終わって欲しくないです。スタメンを取るためには打たなければならない。打ってスタメンで出て今季は５０盗塁を目指して欲しいです。
＃７９・マーティン
３年目の今季は、打率２３３・２７ＨＲ・７５打点で、ＨＲと打点はキャリアハイです。ＯＰＳも８５５と本当に安定した成績を残してくれます。何よりも数字以上にチームやファンに与える影響は大きく、裏キャプテンといってもいいですね。外人選手のユニフォームを買わなかったボクも昨年の千葉ユニは＃７９を購入しました。今季は怪我無くシーズン通して試合に出て欲しい。それだけです。
その他野手
福田光・西巻・茶谷の内野３人衆は今季は１軍出場なしという寂しい結果になりました。２軍でも似たり寄ったりの成績で今季は巻き返さないとオフには戦力外も見えてきそうです。また次世代右大砲候補のルーキーの西川・山本大の二人ですがこちらは育成の山本が１年目はややリード。山本も西川もドラフト時から注目している選手です。西川に関しては中学時代から注目していました。西川はまだ時間がかかりそうです。山本は石垣キャンプＡ組に抜擢されたので早い段階で支配下登録されるといいなぁと思ってます。山本は外野守備は山口より上手ですから上手く育って欲しいです。
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