〇M５－３Ｈ●
【試合総評】
先発の二木は５回2/3・２失点。５回までは無失点でしたが６回２死から２失点で降板。前回登板から修正して今日は低めに丁寧に投げていましたがちょっと高くなると痛打されますね。2死から２失点ですからエースの投球ってわけじゃないけど今日の投球を次回以降も継続できるかどうかですね。ただ今日の結果で満足して欲しくないですね。背番号「18」なんですから。国吉のピンチからの連続三振には痺れました。澤村とまではいいませんが十分戦力です。スタメンマスクの加藤匠もいい仕事するしいいトレードでした。打線の方は今日も藤原がマルチでウキウキですが荻野がちょっと調子が落ち気味で心配です。開幕から出ずっぱりですから疲れてきましたかね。ケガする前に休ませてほしい気もします。それにしてもスタメンの岡と代打の角中って本当に打てない。角中の代打打率なんて１割前半なのに毎日飽きもせず角中を代打に出すなぁって感心します。ホームランもないし最近では代打・角中のコールを聞くと萎えます。それにしてもエチェバリアが良くやってくれました。そこまで３三振でしたがここ一番でホームラン。安田にはこうなって欲しいですね。
【試合経過】
先制したのはマリーンズ。４回表、荻野と奨吾のＨで1死二三塁のチャンスからレアードの三塁線を破るタイムリーで２点を取ります。ホークスは６回裏に２死一塁から柳田、栗原の連続タイムリーで同点にしここで二木をＫＯします。７回裏には３番手国吉が先頭の中村晃の２ＢＨとで出塁し送りバントで１死三塁のピンチを作りますが、甲斐・今宮を連続三振で無失点で凌ぎます。８回裏は千隼が３凡で抑えました。９回にマリーンズは藤原のＨと申告敬遠で１死一二塁のチャンスを作り２死になりますがエチェバリアが勝ち越しのスリーランをレフトスタンドに運びます。９回裏は益田が先頭の栗原にソロ被弾しましたがカード初戦を取りました。
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