〇M５×－４Ｅ●
【試合総評】
いや～、スゴイ試合でした。７回に国吉の乱調から逆転された時にはダメかと思ったけど、８回にエチェバリアの１発で同点に追いつくと９回裏に代打・佐藤都のサヨナラヒットですからね～。これは凄い。勢いのつくような勝ち方でした。しかし国吉は反省してくださいな。なんですか。３四球って。しかもダブルプレーでピンチを凌いだあとに連続四球ですから。シッカリしてください。そして初球を打たれた唐川・加藤のバッテリー。加藤が内角に構えたからヤバイと思ったら案の定ど真ん中に。唐川も調子が上がってませんね。エチェバリアと佐藤トシヤのお陰で国吉は戦犯にならずに済みましたが明日以降に不安いっぱいの国吉と唐川の投球でした。佐々木朗希はホンモノですわ。このプレッシャーの中で６回１失点（被安打４与四球２）毎回の１０奪三振。MAX159が初回に３球。これで体力がついて球数を投げられるようになったら手が付けられないだろうな。順調に成長していて嬉しい限りです。昨日ブログに書いた期待の安田は5番スタメンで犠飛を打ったものすべてが反対方向に力のない打球ばかりで何も変わってなくてガッカリでした。３打席を終えたところで交代させられました。代ったエチェバリアが１発打ったので明日はまたベンチに逆戻りでしょうね。それにしてもまさかのエチェバリアの１発と佐藤トシヤに選手もファンも本当に救われました。こうなったら明日決めてください。月曜日のチケットはありますけど、明日で決めて欲しいです。
【試合経過】
先制したのはイーグルス。２回表２死２塁からのピッチャーゴロを朗希がまさかのファーストへの悪送球で１点を失います。続く３回表には連打と四球２死満塁のピンチを作りますが鈴木大を三振に取り無失点。その裏のマリーンズはＨ２本と四球で１死満塁のチャンスを作るとレアードがレフトへ逆転の２点タイムリー。続く安田が犠牲フライでこの回に３点を取ります。イーグルスは５回から、マリーンズは７回から継投です。７回表に２番手の国吉が先頭四球とFCで無死一二塁にピンチを作りますが山崎のバント小フライを国吉がダイレクトキャッチしダブルプレーを取りますがここから連続四球で２死満塁で国吉から唐川にスィッチしますが島内に走者一掃の逆転打を打たれます。これは敗戦濃厚かと思った８回裏。２死からエチェバリアがＥ松井から同点ソロを放ちます。９回は益田が三凡で抑えると最終回に先頭・岡が死球で出塁し送りバントで１死二塁のチャンスに代打の佐藤トシヤがサヨナラヒットを打ってマリーンズが初戦を取りました。
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