●Ｍ３－４×Ｂ〇
今日は千隼が同点にされてしました同点にされたのがエチェバリアの同点タイムリーエラーですからね。本当に「痛恨」です。千隼自体も勝負球が甘くて調子悪かったし「こういう時」もあるのも分かるのですが、なにも「こういう時に」「こういうプレー」が出てしまうのが残念です。ゲーム終盤にエラーで追いつかれたら流れは完全にバファローズで９回益田を温存してタナヤスでサヨナラ負けですから最悪の負け方です。カード初戦にこういう負け方をすると本当にメンタルヤバい。バファローズに勢いをつけちゃいました。エチェバリアのエラーが今日の試合をぶち壊したということです。せめてもの救いはホークスとイーグルスも負けたということだけです。
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昨日はロメロそして国吉・益田の好投で僅差で勝利しなんと単独首位に躍り出たマリーンズ。まさに秋の珍事です。こんなこと記憶にないなぁと思っていたらなんと９月に単独首位になったのは５１年ぶりだそうです。それじゃ記憶にないはずです。ボクがロッテ球団ファンになって今年で４８年目のシーズンですが９月単独首位は初体験なんですね。益田が昨日のヒーインで「５０年間応援してくれているファンも必ずいるので」云々と言ったの聞いてて泣けてきました。本当に弱くて不人気球団の時期がず～っと続いていましたからね。周囲にもロッテファンはほぼいない状況でした。それが今ではたくさんのファンがいて球場にも人がいてしかも優勝争いしているなんて夢のようです。ボクにとっては９月からは「消化試合」のイメージですから。いや、９月というより５月のGW過ぎると「消化試合」という期間が長った気がします。ですから一瞬でも９月単独首位なんて嬉しいのですが慣れていないので喜びより戸惑いの方が大きいです。さて今季残りはどうなりますかね。ボクの長年の夢である「死ぬ前にリーグ最高勝率」を達成できるでしょうか？昨年も最後で失速しているしホークスが息を吹き返してきたししバファローズ・イーグスルも強いですからね。今週はそのバファローズとイーグルスが相手です。贅沢言わないので５割で乗り切って欲しいと思っています。まずは明日からのバファローズ戦はとにかくラオウ杉本に長打を打たれないこと。ボクとしては四球でいいというくらいに際どい所を突いて欲しいと思います。そうすればボール球に手を出してくれてバッティングが狂ってくると思います。あとは安達ですね。「勝負に負けても試合に勝つ」そんな戦いを期待しています。
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〇Ｍ２－１Ｆ●
【試合総評】
マリンスタジアム初先発ロメロは７回１失点・９奪三振のＨＱＳでナイスピッチングでした。前回も６回無失点ですから素晴らしいの一言です。これでローテ左腕の１本ができましたね。打者の方は荻野がマルチで全体で４安打ですから見所はありませんでしたがそれより藤原が１打席目で死球をもらい途中交代しているのが気がかりです。大事をとっての交代だと思いますがシーズンもここまでくると１番怖いのが主力のケガですから藤原が離脱しないことを願うばかりです。しかし今日はシビレるゲームでした。打線が振るわない時は投手で勝つ。投打が噛み合っていますね。これでゲーム差なしながら首位でバファローズとの攻防戦にはいります。
【試合経過】
初回の１死満塁のチャンスをレアードの併殺で潰したマリーンズでしたが２回に１死満塁を作り今度は荻野のタイムリー内野安打と藤原の犠牲フライで２点を先制します。その後両チーム無得点でしたが７回表にロメロが連打で無死一三塁のピンチを作り１死から犠牲フライで１点失うとその後、四球とヒットで満塁にしますがここは何とかしのぎました。８回から継投に入りますが８回は千隼でなく国吉。先頭にヒットを打たれますが併殺と三振で３凡で抑えます。１点差のまま９回は３連投の益田が締めて逃げ切りました。
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Ｍ３－３Ｆ
【試合総評】
まず先発の鈴木ですけど４回0/3・３失点。先発としては失格です。毎回ピンチを作ってよく３失点で済んだなぁという内容です。球は強いけど今のピッチングでは「勝てない投手」のままでしょうね。春先のようにテンポよく強気に強い球を投げ込んで欲しいですね。そういう意味では今日の加藤のリードは鈴木とは合わない。鈴木の持ち味の右打者へのクロスファイアの要求がほとんどなく変化球多めで鈴木のいい所を引き出せていない気がしました。鈴木の投球もさることながら今日は加藤のリードに対する不満が大きいです。それと今日は東妻がいい火消しをしましたね。無死一二塁からバント処理で３塁でアウトを取りその後併殺。結果オーライでしたが失点を覚悟していただけに良かったです。まだ信頼というところまでいきませんが今日はいい仕事をしました。打者では安田は好調キープ今日は１安打でしたがアウトになった打席もいい感じでバットが振れています。まぁ今日はファイターズの方が押し気味の試合でしたので引き分けでヨシだと思います。
【試合経過】
今日はマリーンズが初回２死一二塁からレアードの２点タイムリー、６番に上がった安田のタイムリーで３点を先制します。しかし鈴木昭が２回の表に木村にソロを被弾。３回には２死三塁からＷＰで失点。そして５回表連打で無死一二塁のピンチを作ると近藤に同点タイムリーを打たれ東妻にスィッチし東妻が見事な火消しをし勝ち越しを防ぎます。マリーンズは６回にハーマンを挟んで７回から同点で勝ちパに継投します。７回は国吉がこの試合初めての３凡でファイターズ打線を仕留め８回千隼も３凡。８回裏には２死一二塁のチャンスも代打・山口が見三で得点できません。９回表は益田が２死三塁にしますが無失点で抑えましたが打線も打てずに引き分けとなりました。
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〇M７－５Ｆ●
【試合総評】
初回の小島の投球も酷かったけど守備がね。高濱・太田は一応タイムリーになったけど実質はマーティンと奨吾のエラーですから小島には気の毒でしたが２回以降も酷い投球でした。４回1/3で５失点でしたが毎回ピンチを作りコントロールもテンポも悪い。最近ずっとこんな感じで岩下以上に期待できないのがいまの小島です。ローテ外したいですけど代わりがいないのがキツイです。しかし小島も本当に成長しませんね。打者の方では安田がツーベース２本のマルチ。２本とも捉えた打球でライト方向でボクも納得です（笑）そして「カ・チウン」千隼がチームはラートップタイの８勝目（笑）勝ったから良かったものの小島を引っ張りすぎですね。ゲーム展開すれば同点に追いついた５回表の頭から交代するべきだと思いました。こういう甘い継投をしていては優勝は厳しい気がしました。まぁ吉井流なんでしょうけど、どうも吉井流継投は好きになれません。
【試合経過】
先発小島は初回からＨと2四球で1死満塁とすると高濱・浅間の連続タイムリーと太田のフライを奨吾が落球で３失点します。マリーンズは２回裏１死一三塁から安田のライト線へタイムリー２ＢＨと藤岡の犠飛で２点を返します。小島は４回表２死２塁から佐藤にタイムリーを打たれますが直後の４回裏マーティンが２４号ソロがでます。その後２死満塁から荻野が同点の押し出し四球を選びＦ先発の池田をＫＯします。しかし５回表に小島が２安打を浴びたところで東妻にスイッチしますが２死から中島に勝ち越しタイムリーを打たれます。５回以降ノーチャンスだったマリーンズは１死からレアードＨから代走和田の盗塁で代打佐藤都のショートゴロを中島がタイムリーエラーで同点に追いつきます。さらに安田が四球で繋ぎ藤岡が渋く１塁横を抜く勝ち越し打。さらに代打・角中の犠飛で終盤で２点リードを奪い９回は守護神・益田が抑えて逆転勝ちです。
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昨日炎上した岩下が抹消になりましたね。ここ３試合で防御率12.00ですから順当でしょう。前半戦でチームトップの８勝をあげて後半も期待していたのですが残念です。とはいっても開幕時はローテの４～５番手と思っていた投手ですからここまでよく頑張ってくれたと思います。二木にしても岩下にしても小島もそうですが「もうひと壁」がなかなか破れませんね。ここを突破できれると毎年二桁勝てるような投手に成長できるのですがここからがなかなか難しいです。代役は河村ですかね？月中には石川も戻ってくるでしょうから岩下も下でじっくり再調整してラストスパートの時には前半戦を上回るパフォーマンスを見せて欲しいと思います。そしてもう一人気になるのが角中です。昨日も最後に代打で三球三振。これで代打率は20の2で１割でしょうか。ここ最近角中代打でヒットを打ったところ見たことがありません。ホークス戦で押し出し四球を選んだくらいしか思い浮かびません。あの四球だって微妙でストライクコールされて見逃し三振でもおかしくなかった。そんな角中を代打の一番手で使うのも厳しいです。角中も一度抹消して再調整させて欲しいと思います。本当はここでFA戦士・福田秀平の出番ですがスペっているんですよね。そこで大河君の出番じゃないでしょうか？安田・藤原・山口の活躍や同期のオコエを見て大河も期すところがあるだろうしやってくれるんじゃないかとずっと思っているのですが。ええ、もちろんボクの思い違いかもしれませんがどうせ角中も絶不調ですから、10日でもいいので大河を観たいんです。完全に主観です(笑）
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●M７－１４Ｌ〇
【試合総評】
岩下がどうしよもないですね、初回から６失点では話になりません。後半はずっとこんなピッチングです。山川に打たれたスリーランなんかツーナッシングからですよ。よくこれで前半８勝もできたと思います。後半戦はちょっと期待できません。２回６失点でマウンドを降りているようでは本当に岩下にはガッカリです。２番手の中村稔もこの展開で３イニング２失点は頑張ったと思うけどつい無失点で行ってくれよと思ってしまいます。とはいえその後投げた東妻に比べればナイスピッチなんですけどね。東妻にはさほど期待していませんでしたが折角３点差にしたのに即４失点は「取られすぎ」って感じです。あれで試合が完全に壊れましたね。打線の方は相変わらず好調でここにきてようやく「打てるチーム」という認識になりました（笑）今日も負けましたが７得点ですからね。安田が３安打猛打賞で山口ががマルチで藤原にもヒットがでていて３人とも打点をあげたのでウキウキです。特に安田が絶好調なのが頼もしいです。藤岡もＨＲ含む猛打賞でした。まぁ何のせよ折角いい感じで連勝していたのに岩下と東妻がぶち壊した試合でした。岩下は言わずもがな、追い上げムードの３点差４失点した東妻ですよ。ボクはてっきり６回はタナヤスだと思っていました。それと４番手の小野郁が３イニング投５０球げました。ひょっとすると小野郁の先発転向テスト？意外といけるかも？と思ったりしました。まぁ大敗でもバファローズも敗戦濃厚なので連勝を止めるにはいい日だったということにしておきます。
【試合経過】
今日はライオンズが初回から大量点。岩下が先頭源田に四球だし森の２ＢＨで１死二三塁から中村に２点タイムリー。更にそこから２連で３点目でまた１死二三塁とすると山川にスリーランでいきなり６失点します。そのうらマリーンズも２死満塁から山口の内野安打とエラーで２点を返します。続く２回裏には藤岡の３号ソロがでます。３点差としたところでマリーンズは３回から中村稔に早めの継投に入ります。しかし中村もピリッとしません。４回表に先頭の川越にソロを被弾すると源田のヒットに森のタイムリーで２失点します。５点差にしたライオンズも４回から継投しますが１死満塁から藤原の犠飛でマリーンズも１点返します。５回裏には２ＢＨの山口を安田のタイムリーで返して再び３点差にしてようやく前半５回を終えます。しかし６回表に３番手東妻が４失点して試合は壊れて連勝ストップです。
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