モヤモヤ、まり~んず

なんだかモヤモヤする球団・千葉ロッテマリーンズを語るブログです。

根本的な貧打は解消する兆しはないが・・・

強力な先発陣を毎試合の様に見殺しにしている打線ですがやはりマーティンの不調が一番ネックになっていますね。100打席近くたって打率.136、本塁打1本の5打点ですから流石の井口監督もウソかホントはわからないけどちょっと考えると言い出しました。菅野でも和田でもなんなら思い切って佐藤都でもいいのでマーティンに代わってライトでスタメン出場させマーティンはしばらくお休みしてもらうのが一番でしょう。ただボクはマーティンよりもエチェバリアのスタメンの方が納得いかない派です。マーティンは実績もあるしいつかは調子を上げてくれるだろうと思えますが、エチェバリアに関しては打撃はこれ以上期待が持てません。昨年の加入からかれこれ200打席ほど消化しているけど通算打率は2割を切ってて長打率も出利率も低いし脚も速くない。確かに随所に素晴らしい守備は見せてくれて楽しいですですがだからと言って打撃面のマイナスを補うほどではないです。ボクはエチェバリア残留に関しては期待値込みでリザーブとしての残留ならばいいかなって思っていました。そしてここまでの成績をみると若手の出場機会を奪ってまでスタメンで使う選手ではないとボクの中ではすでに結論が出ています。つまり何が言いたのかというと、「エチェバリアの代わりの新外国人野手を獲得しろよ!」ってことです。今年頂点を目指すならば緊急補強を早めにすべきだという事です。新外国人が当たるかどうかは分かりませんがこのままエチェバリアを使い続けるよりは可能性があると思っています。補強をしたからと言って貧打の根本的な解決はしないでしょう。少し前に記事に書いたけど、「引き付けて反対方向」を全員に指示して指導している限り少なくてもスラッガーは生まれないと思います。(H柳田S村上のような化け物を運よくドラフトで拾えれば別ですが)山口を見てれば分かるのですが彼は思いきっりボールをシバいてます。反対方向へのHRもありますがそれは最初から反対方向に打とうとしていたのではなく結果的にライトスタンドに飛んだだけです。安田もスィングが弱いのは自分の本当のポイントで打てていないからです。藤原にしても然りです。高部や小川のようなタイプは「引き付けて反対方向に強い打球を打つ」という指導は頷けますが、安田や藤原はそいういタイプじゃない。ツーストライクアプローチなら仕方ないけど最初からポイントを後ろにするような打撃をさせるべきではない。これをやらせていたらどんなにいい素材が入団しても4番打者を育てることは不可能だというのがボクの考えです。まぁそんな感じで貧打解消の根本的な原因はチーム方針によるところだから監督が代わらないと解決しないとおもうけど、だったら目先だけも何とかして欲しいですね。美馬の今季のピッチングで3戦3敗とかありえませんよ。

 

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