昨晩の試合で今シーズンも終了でしたね。最後は山口の逆転弾で有終の美を飾りホークスファンには憎まれバファローズファンには感謝され。まぁ、ボク達にとってはどっちが優勝しても関係ないので最後の試合に勝ったことで満足してましたが、最後の最後になって井口監督から今季で退任する発言が飛び出してびっくりです。てっきり続投が既定路線だと思ってました。なんでも試合前に決まったようで選手たちも知らなかったみたいですから、ファイターズのビグボの予定調和的なショーとは違ってまさにサプライズでしたね。そんな急に退任が決まったとなると、オーナーの鶴の一声があったのかな？なんて勘ぐったりもしています。確かに５年監督やった集大成が今年の結果ですから退任も止む無しでしょう。当ブログでも今季の井口采配には批判的だったし。確かに戦力不足の部分は有ったけど、終わってみれば借金３だから圧倒的な戦力不足というわけでもなく、監督采配によってはAクラスも十分あったので責任をとって退任もしかたありません。それでも選手・監督時代を合わせて１４年もマリーンズに在籍したわけですから寂しさはあります。監督としては多々不満もありましたが井口監督本人が嫌いなわけじゃないですかね。伊東前監督から焼け野原状態から魅力あるチームになったのもドラフト戦略とくじ運の強さのあった井口監督の功績だと思います。安田・藤原、そして何よりも佐々木朗希を引き当てた。それだけで十分な仕事をしてくれたと今は感謝しています。さて、こうなると後任人事が気になりますね。遅くてもドラフト前には新監督を決めなければならないし、それによってドラフト戦略も変わってくるし。ボクとしては井口さんにはGMとして残ってもらって、鳥越さんあたりに監督をやってもらうのが１番の希望ですがどうなることやら。誰がなってもいいですが、いままでも流れを逆行しないで欲しいと思っています。２０２５年には常勝チームへ。ボクは本気でそうなると思っているし、そうなって欲しいですから。
